Sweet and Low
Trombone Quartet
作曲:J.Barnby
上第二線のEbから下第一線のEbまでの音域で書かれており最も安定感を持って演奏可能な楽譜になっております。
トロンボーンアンサンブルの醍醐味であるハーモニーを堪能することができる1曲です。
After Sunset
Trombone Solo
作曲:Arthur Pryor
arr:James Kazik
と ても美しい旋律が魅力の楽曲です。エンディングにHi Dbまで使用するフレーズがありますが、オプションによりオクターブの変更が可能です。その場合の最高音はHi Bbとなっております。楽譜自体はそれほど難しくありませんのでソロ曲のレパートリーとしても魅力のある1曲ではないでしょうか。
Nearer My God to Thee
Trombone and Cornet
日本でも有名な讃美歌がトロンボーンとコルネットのデュエットにアレンジされております。大変美しい響きを持っておりますが、トロンボーンの音域は広く最高音はHi Dbとなっております。
トロンボーンはテナー記号です。
Parisian Melodies
Trombone Solo
作曲:Arthur Pryor
trans.:James Kazik
3拍子の音楽で細かいパッセージも多く、短いながらも演奏者も観客も見ごたえのある楽曲です。音符は細かいですが非常に優雅な印象を受ける1曲です。
最高音はHi Dbとかなりの高音域まで必要とされます。
Sweet Lorean Ray
Trombone Solo
作曲:Arthur Pryor
arr:James Kazik
最高音が上第四間のAとなっておりますので比較的演奏しやすい音域となっております。バリエーションになっており、後半はアルペジオ的な跳躍が多く、細かい技術も必要とされます。
楽譜はテナー記号です。
Forever
Trombone Solo
作曲:Arthur Pryor
trans.:James Kazik
タイトルを連想させるような透明感のある楽曲です。楽譜はそれほど難しくありませんがHi Bbまで書かれております。オプションで更に高音域もございますが、楽譜通りの音域で問題なく楽曲の魅力が伝わるのではないでしょうか。
楽譜はテナー記号です。
Hungarian Rhapsody
Trombone Quartet
作曲:F.Liszt
音域も広く、高い技術が必要とされる楽曲ですがとても聴き映えのする1曲です。
テナーの最高音がHi Eb、バスの最低音がペダルC#となっております。
大変重厚なサウンドを感じることのできる楽曲です。