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中古のEd.Kruspeのテナーポザウネが入荷致しました！
こちらの個体はなかなかレアな個体でして、ベルに彫刻されている"HoflieFerant"（ドイツ語で宮廷御用達の意）の通り
1900〜1910頃のザクセンの王朝に献上された個体となっております。
元はチューニング機構もなくWKもない正しく伝統的なポザウネでしたが、
後からチューニング管が抜けるように、また水抜きの為にWKが追加改造されております。
ただ現代で実際にポザウネを実用的に使用するためには仕方がない改造です。
スライドは持ち手部分がはんだ付けされていないフリーそのままの仕様です。
また全体ノーラッカー仕上げとなっております。
マウスピースは細管スモールシャンク（1番シャフト）に適合します。

伝統的な、そして王朝に献上されたというお墨付きのジャーマンポザウネのサウンドを楽しみたい方、
オススメです！

ケースはDAC社製のセミハードケース（黒）が付属致します。